ひとりでこつこつ ハワイアンキルト

初心者の独学によるハワイアンキルトの作品の製作記録です

ハワイアンキルトをこつこつ7年やるとベッドカバーができる

私はパッチワークのタペストリーなどをつくっていましたが、ハワイアンキルトで最初に作ったのはバッグ2個でした。

その次は無謀にもベッドカバーに挑戦しました。

その製作記録です。

パターンはこの本から。

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キャシー中島ハワイアンキルト ハワイアンのかわいい小ものたち

 

布はキャシーさんプロデュースのルシアンの幅広ソリッドカラーの紫と黄色  225㎝×225㎝くらい。

随分前のことなのでこの本はもう売っていないようですね。 最近のキャシーさんの本でベッドカバーの作品はさがせません。 布もベッドカバーの幅がある布は見つけることができません。

①スタートです。  全部を広げる場所がないので、少しずつずらしながら広げました。 モチーフの型紙を切ってしまったので、広げたときに内側のモチーフと外側のモチーフの位置関係 がわからなくなりました 茎が細くて、どうとでも置けてしまうので、どこに置くのが正しいのかわからなくなりました。 じゃあ、もう一度型紙をつくればいいのでしょうが、本についているのは2分の1サイズ。コンビニのコピー機で何回も拡大コピーをしてつなげたのでもうやりたくありませんでした。

 

型紙の拡大って結構大変です。

家庭用のA4サイズだと入る範囲が狭すぎて何回も拡大コピーしなければなりません。

しかも拡大するとちょっとの範囲しかA4サイズの中におさまっていません。

さらに、つなげてみると重複している部分があったり欠けている部分があったりして本当に難しいです。

コンビニでやると大きい紙を何回もコピーして人の目が気になります。

 

 

 

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②スタートから2年

 アップリケが完成した時点でもう満足って感じです。
 キルティング綿をつけるのに広い場所が必要ですが、その場所を確保するまでしばらくお休みとなりました。
 
 
 
③スタートから3年目
 
やっとのことでキルティング綿を取り付けました。
キルティングはフープなしでやりました 。
フープを買うお金がもったいなかったからです。
 
 
  初めに落としキルトを全部やりました。
  左右対称の模様が新しい模様を生み出してとても美しい形です。
  落としキルトで模様がくっきり浮き出て感動です。
  もうここで終わりでもいいくらいです。
 

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④スタートから7年目
 
  やっと完成です。ここまでできるなんて感動です。
  細かいところを気にせずに諦めないで続けてよかったと思います。
 

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