ひとりでこつこつ ハワイアンキルト

初心者の独学によるハワイアンキルトの作品の製作記録です

タペストリーのバインディングの布の選び方を考える

アンスリウムキルティング終了

マエダメグさんデザインのアンスリウムキルティングが終了しました。

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手持ちの布でつくったので、バインディング用の布がありません。

マエダメグさんは土台布もバインディングも別の柄布を使っています。

素敵です。

楽天で購入すると1m当たり2200円の布です。

 

主婦、しかも下手な人にはちょっと無理です。


 

 


 

これでつくった場合の材料費はおおよそですが

モチーフ布(エイティスクエアを使ったとして)    700円

土台布                       2200円

裏打ち布(キャシーさんのハワイアンプリントの場合)  1200円

キルト綿                       700円

バインディング布                  2200円

糸2色                        700円

合計                      7700円

 

しかし、ベッドカバーに比べると余りかからないなという印象です。

布の縦横方向を気にしないとか、はいで使うとかするならもっと材料費は抑えられます。

 

 バインディング布も最初から用意しておくべき

 緑の同じような色の布を買うか、土台布と同じ色を買うか、柄物を買うか。

いろいろ悩みましたが、どんな布が合うのかもわからず、結局手持ちの布を使うことにしました。

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凡人は最初から共布で材料をそろえて買うべきだと思いました。

 

今回は後ろに棒通しをつけませんでした。

カーテンクリップで飾ることができます。

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このサイズ、飾るにもソファにかけるにも結構ちょうどいい使いやすいサイズです。

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また、マエダメグさんは4分の1のデザインで、縫い代は別に取り、キルティングラインはきちんと写すという、繊細な日本人的な考え方だなと思うのでした。

ハワイアンキルトっておおらか過ぎて、細かいところを気にする人にはこういうマエダメグさんの本のほうが向くのかなという感じがします。

私は、つくり始めはいろいろ細かいところを気にして写したりはかったりしていましたが、最近キャシーさんが「おおらかにね」というのがいいなあと思うのでした。

 

楽天では裏打ち布用のハワイアンプリント購入することができます

 

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 2020.2.14追記
 
バインディング用の布がないときは土台布でバインディングする方法もあることに気が付きました。
土台布を裏側に折ってまつって、表側は外側に1センチ幅のキルティングをすれば同じ色の布でバインディングしているような感じになります。
キャシーといっしょにハワイアンキルトの23号のやり方です。