内側のモチーフと外側のモチーフのエコーキルトの重なり
エコーキルトのラインの引き方がやっぱりわからない
内側のモチーフのエコーラインと外側のモチーフのキルトラインが重なるところが出てきました。間があきすぎたり、狭すぎたり、エコーキルトが1本だけだと何となく物足りなかったり。いろいろ悩みます。
どちらかのモチーフの形を浮き出せるかを考えてキルトラインを決めればよいのかなと、葉っぱのモチーフのエコーを2本にしてみました。
ん〜違うかもしれません。
キャシーさんの本はエコーキルトのラインもきちんと書いてありましたが、日本ハワイアンキルト製作所のパターンにはモチーフのキルトラインしか書いてありません。
キャシーさんの本のエコーキルトのラインをじっくり観察します。ハワイアンキルトの先生方のブログなどで作品をじっくり観察してみましたが、きれいすぎて自分の作品を作る気が失せそうです。
キルティングの最初と最後は玉結びをつくらないほうが楽
最近、重なり合ったところのキルティングを失敗することが多いのでキルティングしたところをほどくことが多いです。
玉結びをしているのでほどくのがとても大変だったのですが、今回のデアゴスティーニで玉結びをつくらない糸始末がわかりました。今までキャシーさんの本のやり方だと返し縫いの部分が糸が浮いて変だなと思っていたのですが、ただ私のやり方が間違っていただけでした。
玉結びをつくらない方法にしたらいろんな意味でとても楽です。
まず、玉が布を通らなくていらいらしたり、糸が長すぎてはみ出してしまったりと、開始時点でのストレスがなくなりました。また、縫い終わりで、勢い余って残りの糸が短くなってしまうと玉結びするのがとても大変で、できるだけ長めに糸を残すようにしていました。今回のやり方だとそんなに長く糸を残さなくても大丈夫です。
しかも、デアゴスティーニでキャシーさんが
「はじめからうまい人なんでいませんよ!おおらかに楽しんでね。」って、
何てあたたかいお言葉でしょう!
デアゴスティーニさん、ありがとうございます。