ひとりでこつこつ ハワイアンキルト

初心者の独学によるハワイアンキルトの作品の製作記録です

ユニオンジャックのつくり方は本には載っていないけれど

本の中で残っているのはフラッグキルトだけになりました。

フラッグキルトってあまり作る気がしなかったのですが、フラのイベントのステージに飾ってあるのを見て感動し、俄然製作意欲がわきました。
フラをやっていなかったら絶対につくらないだろうけれども、フラをやっている人ならぜひつくってみたいモチーフです。
王冠やカヒリのモチーフもいつかつくってみたいです。
 
今回も本と同じ色でつくります。
これ以外の配色はあり得ません。
 
 
無地布はエイティスケア  600円/mを使います。
 
エイティスケア 赤 250㎝。
エイティスケア 紺 150㎝
エイティスケア 白 150㎝
エイティスケア 黄 80㎝
 
裏打ち布     アイランドスタイルキャシーマムのプリント  500㎝

 アップリケはメトラー糸、キルティングはDual Duty ART260

 今回からアップリケ用の糸とキルティング用の糸は別のものを使います。
 アップリケはメトラー糸。メトラー糸を使うところが何となく初心者を卒業した感じがします。
 
 
 
 
 dualduty-art260が今回使う糸。HAND QUILTINGと書いてあります。
 
 Dual Duty ART200が前回まで使った糸。ALL PURPOSEと書いてあります。   Dual Duty ART200は、シェルと珊瑚のときに使って、糸の太さが均一でない部分がありました。
 またキルティングのときの綿の飛び出しが気になりました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
スタートです。
 
今回からモチーフを配置するときに使うパターンをトレーシングペーパーに移します。
前回までで、モチーフを正しく配置できるかどうかで成功、失敗が決まることを学習しました。トレーシングペーパーで作った型紙に合わせて配置すれば間違いないはずです。
 

ユニオンジャックはパッチワークでつくる

本にはユニオンジャックの部分の型紙もつくり方もありません。
自力で型紙をつくってパッチワークでつくります。
正しいやり方かどうかは知りません。パッチワーク30年の母のアドバイスに従いました。

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14日目
 
ユニオンジャックのピーシングとモチーフのしつけが完了しました。
とても頭を使うパッチワークでした。
本に載っているつくり方ってあっさりし過ぎです。
 
ボーダーの長さは縦と横が違うことに布をカットした後で気づきました。長いほうのサイズでつくっておいてよかった。
ボーダーの色の組み合わせも間違えてやり直しました。
 
何でこんなに間違えるのか、我ながらあきれてしまいます。
 
ハワイアンキルトって基本的には頭を空っぽにしてただただ縫っていくのがいいところ。
カットしてしつけをしてしまえば、後は単純作業です。だから楽しいのに。
これは難し過ぎました。
適当に配置してみてトレーシングペーパーの型紙を載せてみると、随分ずれていました。
型紙に合わせて配置し直しました。完璧です。 別の作品をつくるため一旦休ませます。
 

 

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