ひとりでこつこつ ハワイアンキルト

初心者の独学によるハワイアンキルトの作品の製作記録です

ハワイアンキルトが縫いやすい素材はコットン100パーセント

スタートです。 

 
同じ本の中で最初に載っているタペストリーに挑戦します。
一応、バッグをつくったことがあるので小物はやりません。
もうひとつのブログで書いています。 
 
ラウアエはシダのことですね。
フェーンってなんでしょう。調べてもわかりませんでした。気にしないで進めます。 どんな布がハワイアンキルトに適しているのかわからない私はルシアンのアイランドスタイルキャシーマムの生地で作ることにしました。 この布、高いです。 でも、ハワイアンキルトは長い時間をかけてやるものなので、布は高いものを使ったほうが後で後悔しないと聞きました。
色のセンスも全く自信がないため本のとおりに緑の濃淡でやることにしました。
 

タペストリー100×100に必要な材料

むら染め濃い緑   110㎝
むら染め薄い緑  110㎝
   
裏打ち布      220㎝
 
 私はここで既に失敗しました。
 見本と同じにつくるにはバインディングの布はモチーフ色と同じ、つまりうす緑。
 それなのに私が多く買ったのは濃い緑色のほう。
 配色が逆になってしまいました。
  
 まだ失敗があります。
カットするときに葉っぱの先が切れてしまいました。
 持ち上げてカーブを切ったときに重ねた布が一枚めくれていたのに気づかずそのまま切ったからです。
 
 
今回の布は1メートルあたり1200円。
買い直すなんてもったいないのでこのまま続けます! 
高い布を買うと、失敗してもそこでやめるわけにはいきません。 先人の教えは正しかった!
 
 

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アップリケを始めます。
 
  葉っぱはV字U字ととんがりの繰り返しです。
  本を何回見てもきれいにできません。
  仕方ないので適当なところで妥協して進めました。
  テンション下がりっぱなしでやる気がおきません。
 
 
3カ月目です。
何とかアップリケが終わりました。
最初に使った布よりもやわらかくて縫いやすかったです。
やっぱり高い布を使うべきなんですかね。
 
キルト綿を取り付けました。
キルト綿の厚さは何を選べばいいのかこれもわかりませんが、私がパッチワークで使っていたのと同じキルト綿を使いました。
 
 
 
 
 
 
裏打ち布は表布より一回り大きく必要なので、110㎝幅では足りないので、はぎます。
つまりタペストリーの倍の長さが必要です。
 
なぜ大きくないとだめなのかは以下の記事をどうぞ
 

ハワイアンキルトの裏布の選び方

 
キャシーさんのハワイアンプリントはコットン100%です。
1200円/1mなので、結構高いです。表は土台とモチーフで2枚、うらは2倍の長さ。
裏なのに表布と同じ値段になります!
でも製作途中はずっと裏打ち布を見ています。気に入った柄は見ているだけで楽しい気分になります。 だから私はキャシーさんの布にこだわります。
 

ハワイアン柄のコットン生地はほかにもありますが、ブロードは縫いにくいらしいです。 シーチングと書いてあればいいのでしょうか。 キャシーさんの布を使えばとりあえず間違いないと思っています。 USAコットンというのもパッチワークでよく使っていたので大丈夫だと思います。 とにかく材料選びがよくわからないです。

 

製作記録の続きはこちら

ハワイアンキルト100×100タペストリーの製作時間は7カ月 - ひとりでこつこつ ハワイアンキルト

 

はじめてのフープを使ったキルティングの記事はこちら

フープを使ったキルティングは20時間で習得できる

 

 

 

 

 
 
 

 

 

 

 

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